前へ
次へ

リフォームはこれから先を見据えて行う

新築の住宅を買う年齢としては20歳代から30歳代が多いかもしれません。
子供もまだ小さく、これから10年から20年近くは家族で生活することを想定するでしょう。
30代後半で購入したとしても20年後はまだ50歳代で順調にいけばまだまだ現役として仕事などをしている年齢です。
しかし住宅自体は20年も経過してくると少しずつ傷みが出てくるためリフォームを考えることもあるでしょう。
そのまま住むよりリフォームをした方がより長く住み続けることが出来そうです。
若い時に住宅を買うときはあまり先のことを考える必要はありません。
多くの期間買ったときと同じように使えるからです。
しかし高齢になる前に行うときは将来高齢になったときのことを考える必要があります。
50歳代の人ならこれから60代や70代を過ごすことになり、その時には少しずつ体力も無くなってくるでしょう。
体力がなくなったときに住むのに困らないかどうかを考えておきます。
将来を見据えると言っても無理に福祉設備を取り付ける必要はありません。

Page Top